株式を上場している企業の中には、株主への還元の一環として株主優待を提供している企業があります。多くの企業が自社製品をプレゼントしたり、自社の店舗で使える金券や割引券を提供しています。自社製品をプレゼントすることで、株主により自社の製品のことを知ってもらったり、愛着心を持ってもらう目的があります。株主優待を提供することで店舗へ来てもらい、業績アップに繋がるという効果もあります。しかし全国展開していない企業の場合など、近くに店舗がないこともあります。そういう場合は金券ショップなどで買取をしてもらうことで、現金化することも可能です。買取をしてもらうためには、十分な有効期限と人気が必要です。人気のない株主優待の場合、ほとんど値がつかないこともあります。有効期限が近づいているものも同様です。高く買取をしてもらうためには、使わないであろうと判断した時点ですぐに売却してしまうと良いでしょう。人気があれば何枚か使ってしまったような状態であっても、ある程度の買取値がつくことがあります。そのような金券は全国展開しているチェーン店やお米券などの商品券です。
東証一部上場のサニックスは元々シロアリ駆除の会社でした。現在サニックスの主力事業は太陽光発電となっています。残念ながらサニックスには株主優待制度はありません。また業績があまりよくなかったことから、配当も見送りとなっています。今後業績が回復すれば再開される可能性もあり、会社としても復配を目指して努力をしています。配当はありませんが、2013年と14年は株価が大きく上昇し、2015年は大きく下落するといった値動きの大きい銘柄です。長期保有するのであれば株の取引でも利益が狙える銘柄となっています。